集落調査2日め

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集落調査は、集落に住む人たちにどういうニーズがあるのかを聞き取る取り組みです。
二人一組で地域を廻りアンケートに答えてもらうというものです。
お時間をいただくという点や質問が難しいものもあり、答えていただけるか不安な面もあったのですが、みなさん非常に協力的でありがたく思っています。

地域おこし協力隊の仕事は、何をするかが初めから決まっているのではありませんでした。
地域のニーズというか本音が収集できていないという事があり、実際にどういう事が求められているのかもはっきりと分かっているわけではありません。「何となくこんな事が求められているようだ」というのは分かっても、それを説明できる情報(資料)がある訳ではないので、聞き取り調査を通して明らかにしていく必要がありそうです。

確かに、私も含め住人が不満や不平を言うというのはよっぽどの事です。
そして、何かを表明するというのはエネルギーが必要です。
だから、ほんの少しの不便とか困っていることは、我慢してしまうというのが実際のところではないでしょうか。
私たち協力隊の仕組みが町にできた事をきっかけに、住民は何を必要としているのかを本音で語ってもらい、町や協力隊の仕事に活かしていくというねらいがあるのだと思います。

そのためには聞き出す力が必要になります。
これはなかなか難しいことです。
普段からいろいろと思うところがある方は言葉にすることができるのですが、いつも我慢してしまっている人は、質問を工夫しなければ聞き出すことができません。喜茂別の集落にお住まいの方は忍耐強い方が多いように感じます。それは農業というお仕事を長い間されてきたからなのかなと感じます。高齢になって身体もあまり動かないのに自分でできるからと、困っていることをあまり口にしないように思います。というかそもそも困っていると思わないようにしているというのが正解でしょうか。
そういう中で、困っていることは何か?ということを聞き出すのは、本当に難しい事だと思います。
みんないろいろと壁にぶつかりながら頑張っています。

私にとってこの取り組みは、話すスキルや聞くスキルが鍛えられる、すごい学びの場になっています。
相方もいいタイミングですばらしい質問を繰り出すので、たくさん助けられています。
すこしずつ質問をする事にも慣れてきたので、残り少しを頑張ってみようと思います。

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