先日の「D!アンビシャス」で、ソバ師匠の梅津さんはソバの畑を見て「いっぱいできたなー。素人に負けたなこりゃ。」と言ってくれました。
その後どうなったか気にしてくれている方もいるのではないかと思います。
先日、ソバを落としました。
刈り取ったのが9月の初旬。その時も実がだいぶ無くなっていました。ソバをまいた畑は周りが薮に囲まれていて、雀やリスが多いらしく、当初から雀にやられる覚悟はしていました。刈り取って立てかけていく作業をしながら、テレビが来ていたときより随分実が無くなっているね…という話をしていました。
それから数週間。
私はイベント用のトマトカーシャ作りとトマトを処理する毎日で、ソバを見に行く事ができませんでした。
「ソバはいつ落とすんだー?」と聞かれても、いつ行けるか分からないというありさま。
そうしてやっと先日ソバを落としに行ってきました。

ソバは唐棹(からさお)という道具を使って落とします。
刈り取ったソバを重ねて、二人で向き合い唐棹で交互にたたいていきます。
そうすると実が下に落ちて行きます。たたいたらひっくり返してもう一度。
あっという間にソバが落ちます。
その後はそれを集めて唐箕(とうみ)にかけます。
唐箕(とうみ)は風を送って殻と実を分ける道具です。
この唐箕かなりの年代物みたいでした。でも大事につかっているので、ちゃんと実と殻が分かれてでてきます。
さあ、どのくらい取れるでしょう。
カラカラカラ…
出てくるものは殻ばかり…。
結局撒いたソバの半分も取れなかったという結果に…。
梅津さん曰く
「ちょっとほっぽり出しすぎたな。今日はできないとか明日はだめだとか、人間の都合で動いたら作物はだめなんだ。作物一番じゃないとな。」
…おっしゃる通りです。
収穫の時期が重ならないように、計画を立てるということがどれだけ大切かわかりました。
そして、自然を相手にして生活している農家さんの大変さも。
ほとんどのソバを周囲の動物達に献上して、私のソバ作りは終了しました。
6月の種まきから3ヶ月ほんとに良い勉強をさせてもらいました。
来年に向けて、反省点をまとめたいと思います。
No related posts.
ピンバック: 鹿とすずめと私 | Travessia_blog