そばでソーセージ

最近ではベジタリアンのための料理本もたくさん出版されていて、献立にはあまり困らなくなりましたが、材料が特別で地方では入手が難しいものも多くあります。
私がよく参考にさせてもらうのははぐれベジ・貧乏派さんのサイトです。
身近な材料でいろいろな事に挑戦しています。
そのチャレンジ精神がすばらしい!
そして科学ちっくで面白いので大好きなブログの一つです。

ベジハム(肉代用品)の原料を大豆からソバに変えたことについては前回の「ベジタリアンってたいへん」に少し書きましたが、そのきっかけはこちらのサイトにあったソバソーセージの作り方でした。

ソバの実の外側の殻を取ったものを粒ソバを呼びます。

これを炊くとひき肉のようになります。
ヘロヨンさんのレシピを参考に試行錯誤を繰り替えすこと5回
やっと形と味が落ち着いてきました。

まだまだ改良したい部分があるので、試行錯誤は続きます。
できるだけ地元の作物を使って作れるように、配分を考えています。
結果は逐次このブログで報告したいと思います。

ベジタリアンってたいへん


ベジタリアンになったのは10年ほど前。
理由はいくつかあるのですが、身体が丈夫になったのと体調が良いのでずっと続けています。

私の場合、厳格なベジではないし、アレルギーもないので、料理に肉や魚が入っていても食べることができます。
それでも、動物性の食品を摂った後は身体が重いので、できれば避けたいという気持ちがあります。
でもベジタリアンがまだそれほど普通ではない日本で外食をするのはすごく難しい。
なので、できるだけ自分の家で料理をするようにしています。

よく周りの人から「肉を食べないで何を食べてるの?」と聞かれます。
ベジの人は玄米や全粒粉を基本にして豆・ナッツ類をよく食べます。
幸いにして日本食は菜食の人にありがたい献立が多いので助かります。
大豆、豆腐、味噌、などは海外でもとても人気の高い食品です。

いろんな国や宗教の人が住んでいる北米ではベジタリアン用の商品が揃っています。
最近は、健康のためということもあって、そのような食品が好まれているようです。
スーパーでの売り場面積もかなり広いと感じます。
そこでは、様々な種類のベジハム(肉代用品)や大豆製品(豆乳やヨーグルトなど)が安価で販売されています。

ベジタリアンを続けるのはなかなか難しいことです。
簡単に使える加工品が少ないので、調理に手間がかかるのです。
食事は栄養を流し込むことではないので、食べておいしく、見て楽しい事が大切です。
毎日冷や奴と納豆ご飯というのは、やはり辛い訳です。

日本でも手軽に利用できる、ベジタリアン用の商品があればいいのに。
そんな風に、ずっと考えていました。
無いなら作ってみる?
喜茂別に来たら、そんなことにチャレンジしてみたいな〜。
そう思っていろいろと構想を練ってここにやってきました。

当初は大豆でベジハムを作ろうと考えていたのですが、こちらに来てみたらソバの栽培をしている方が結構いることが判明。
ソバの方が食感が肉に近いので、ソバソーセージを極めようと方向を修正しました。
そして試作品をつくること5回め。
最初の頃よりも、だいぶ食べやすいものが作れるようになってきました。

どんな事になっているのかは、次回報告してみたいと思います。