
今日はそばの実の栄養について整理してみたいと思います。
蕎麦といえば数年前に有名になったルチン。動脈硬化の予防や毛細血管の強化に役立つそうです。
そして、ルチンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があると言われています。
ビタミンはB1、B2、B6が多く含まれていて、ビタミンBの一種であるコリンも含まれています。コリンは肝臓の機能を強化し、肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ働きがあるそうです。さらに、メチオニン、ナイアシンといった成分も含まれており、これらは肝機能を回復する効果があるそうです。飲んだ後のお蕎麦には意味があるのですね!
また、ビタミンEも豊富で、こちらも抗酸化作用があるといわれています。
あまり聞いた事のない栄養素として、D−カイロイノシトールというものもあります。こちらは血糖値上昇を抑えられるとか。
そして力をこめて紹介したいのが、タンパク質。
タンパク質と聞いて連想するのは卵や肉だと思いますが、植物でタンパク質を多く含んでいると思われているものはいくつかあります。畑の肉と言われている大豆もその一つですね。
タンパク質というのはたくさん含まれているから、優れた食品であると言う訳ではなさそうです。タンパク質にも善し悪しがあって、必須アミノ酸が多く含まれているほど、良質のタンパク質であると言われるそうです。
そしてそのタンパク質の質を示す数値が「タンパク価」(プロテインスコア)というものです。
この「タンパク価」は卵を100として計算されているようですがそばはなんと92。
大豆が86、白米が65、小麦が44に比べると、良質なタンパク質が含まれているということが分かります。
蕎麦はあまりにも身近すぎて、栄養価の高さがあまり気になっていなかったかもしれません。
まだまだ知らない事ばかり。
次のエントリーではそばの歴史を見ていきます。






