8ヶ月の協力隊生活を経験し、4月からは起業への準備が本格的に始まります。このタイミングで自分自身の考えがどう変わってきたのか、自分のメモとして整理していきたいと思います。
昨日のエントリーでは、当初は大豆の加工品を作ろうと考えていたことを書きました。
ベジタリアンにとって肉に変わるタンパク質を何から摂るのかということが悩むところです。まず思い出されるのが畑の肉と言われる大豆。でも豆の料理は手間がかかるしバリエーションもそれほどありません。潰したり丸めたりいろんなことをしてみるけれど、手間もかかるし洗い物も増えます。忙しい時などは、焼くだけで一品になる肉が恨めしかったりもしました。簡単に調理できるひき肉のような物があればいいのに。いつもそう考えていました。

北米では健康ブームもあってか大豆や小麦グルテンから作られたベジミートがかなり出回っています。スーパーで簡単に手に入るので、忙しい人でも割と簡単に野菜生活が送れます。特別な食材ではなくなってきているので、高カロリーの食事が続いたような日には菜食主義の人ではなくても手にとっているようです。
残念ながら日本ではまだあまり見かけないし、あっても自然食のお店にほんの少し。そしてほとんどのものが割高です。
無いなら自分で作ろう。それが大豆を使った加工品を喜茂別で作るアイディアの始まりでした。
これまでに自分で作ってきたもの、食べてきたもの、本で読んだもの、インターネットで探したもの。いろんな情報を総合して商品化できそうなものを考えはじめました。価格が安く、手軽に料理できて美味しいもの。それが目指す姿でした。
そしてなによりも重要なのは喜茂別で採れるもので作ること。市場ができたとしても喜茂別の人たちが参加できない産業であっては意味がありません。
町の農業についてまだあまり知らなかった私は「畑の肉」である大豆を中心にアイディアを練りはじめていました。





